【岩手】笹崎勝巳はプロレスの元レフリー!子供2人と移住し熊に襲われていた!【追記あり】

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【岩手】笹崎勝巳は元プロレスのレフリー?熊に襲われた男性と同一人物?

2025年10月、岩手県の温泉施設で男性がクマに襲われてのではという報道がありました。

17日になり、被害者の男性の名前は笹崎勝巳さんだと明かされ、この男性が元レフリーの方なのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、

  • 【岩手】笹崎勝巳はプロレスの元レフリー!
  • 子供2人と移住し熊に襲われていた!
  • 【追記】

このことについて記事にしてみました。

早速本題に入っていきましょう!

目次

【岩手】笹崎勝巳の報道まとめ

ニュース映像
出典:岩手朝日テレビ

岩手県北上市和賀町にある瀬美温泉で起きた「従業員行方不明事件」について簡単にまとめました。

ここで働いていた従業員の男性、笹崎勝巳さん(60)の姿が16日午前から見えなくなり、警察や猟友会が懸命に捜索を続けていました。

現場付近には血痕やクマの毛が残されており、当初から「清掃中にクマに襲われたのではないか」とみられていました。

そして17日朝、温泉からおよそ100メートルほど離れた山中で、1人の遺体が見つかったと報じられました。

近くにいたクマも猟友会によって駆除され、現場検証が行われています。

笹崎さんは露天風呂の清掃作業を担当していたと報じられており、まさかの事態に温泉関係者や地域の人たちにも衝撃が走りました。

ドングリなどの木の実が不作といわれ、近隣では多くのクマの目撃情報があり、地元でも不安の声が広がっていました。

【岩手】笹崎勝巳はプロレスの元レフリー?

笹崎勝巳
出典:X

一方で、今回のニュースを見た人の間では「もしかして、あのプロレスの笹崎さんと同じ人?」という声も多く上がっています。

ネット上では、今回の被害者・笹崎勝巳さんが、かつてプロレス界で活躍していたレフェリーの笹崎勝己(ささざき・かつみ)さんと同一人物ではないかと話題になっているのです。

ただし、現時点では同一人物であるという確証はありません。

報道では「勝巳」さん、プロレス関係のプロフィールでは「勝己」さんと表記が異なっており、同姓同名の可能性もあります。

16日から行方が分からなくなっているのは、温泉従業員笹﨑勝巳さん(60)です。

引用元:Yahooニュース

笹崎勝巳のプロフィール
出典:X

ただ「巳」と「己」はフォントや印刷の関係で判別しにくく、本人が訂正しない限り誤ったまま拡散されることもあります。

年齢がどちらも60歳であることや、SNSでは「最近、笹崎レフェリーの姿を見かけなくなった」といった投稿もあり、ファンの間で心配の声が広がっています。

もし本当に同一人物であれば、笹崎勝己さんは「ささやん」の愛称で親しまれプロレス界では有名な存在でした。

東京都板橋区出身で、1965年2月12日生まれ。

女子プロレスやZERO1(ゼロワン)など、幅広い団体で活躍したベテランレフェリーです。

経歴は以下のようです。

・全日本女子プロレス(全女)時代には「ハリセン太郎」という名前で、ミゼットプロレスなどを担当。
・後輩には女子プロレス団体「マリーゴールド」を立ち上げたロッシー小川さんもいます。
・その後はZERO1に所属し、NWAパンパシフィックフェデレーション(NWA-PPF)の審判部長に就任。
・スターダムなど他団体でも特別レフェリーとして活動していた時期あり。

笹崎さんは「信頼できるレフェリー」として知られていました。

リング上では寡黙ながらも存在感があり、プロレスファンの間では「タイガー勝巳」の愛称で親しまれていた人物です。

また、ZERO1を運営する「株式会社ドリームオンステージ」で2018年から2020年まで代表取締役社長を務めるなど、経営面でも団体を支えました。

マリーゴールドのリングにも顔を出していたとされ、プロレス界に長く携わってきた人物です。

ただし、被害者の報道では「温泉従業員」とだけ報じられており、プロレス関係者としての経歴は確認されていません。

そのため、現時点では同一人物の可能性があるという段階にとどまっています。

もし本当に同じ人であれば、リングを離れた後は静かに第二の人生を送っていたことになります。

追記

17日の午後になり、新たな情報がでました。

それによると岩手県北上市でクマに襲われたとみられる男性は、レフリーの笹崎勝巳さんで間違いないそうです。

Xの投稿
出典:X

この投稿をしたロッシー小川さんは、女子プロ「マリーゴールド」を設立された方ですので、情報に間違いはないようです。

笹崎さんは現在もレフリーとして活躍されていたようで、新木場会場での試合に出る予定だったそうです。

なぜレフリーと温泉旅館の従業員として勤務していたのか分かっていませんが、2025年3月から6歳と3~4歳の娘さんも一緒に岩手県北上市に移住していたそうです。

今年3月に6歳と3歳の娘を連れて岩手県北上市に移住し、温泉旅館にて働きながらレフェリーとして活動していた。

引用元:Yahooニュース

60歳となったことで、第二の人生を考えて移住していたのかもしれませんね。

また幼い娘さん達に環境の良い所で育って欲しいという思いがあったのかもしれません。

笹崎さんの突然の訃報はプロレスファンに大きな衝撃を与えました。

笹崎さんのご冥福をお祈りします。

まとめ

岩手県の温泉で行方不明になっていた笹崎勝巳さんが、クマに襲われたとみられる事件は多くの人に衝撃を与えました。

そして今、プロレス界の元レフェリー・笹崎勝己さんと同一人物ではないかという話題も広がっています。

もし同じ人物であれば、長年リングを支えたレフェリーの人生が、まさかこんな形で幕を閉じてしまったことになります。

今後の報道で詳細が明らかになり次第、改めて追記していきたいと思います。

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