東京・赤坂の個室サウナ店「サウナタイガー」で川崎市に住む松田政也さんと、妻の陽子さんが亡くなられました。
最初の報道から徐々に事故の状況がわかってきたことで、世間では松田さん夫婦がかわいそうと悼む声が多くでているようです。
そこで今回は、
- 松田政也・陽子夫婦がかわいそう!
- サウナ事故の状況が想像を絶していた!
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう。
松田政也・陽子夫婦が可哀そうと言われる理由とは?

松田政也さんと陽子さんご夫婦が亡くなった今回の出来事が徐々に報道によりわかってきました。
多くの人が「可哀そう」と声を上げる最大の理由は、以下のような逃げたくても逃げられなかった過酷な状況にあります。
- 目の前に出口があるのに、木製のドアノブが両側とも外れて開けられなかった。
- 非常用ボタンを押したが、電源が入っておらず作動しなかった。
(仮に作動していたとしても、当時店のスタッフが3人いたものの、非常ベルが鳴る事務所に人がいなかった) - 非常用ボタンの受信盤は、2年ほど前から入れたことがなかったと従業員は話している。
- 政也さんの手には皮下出血があり、ガラスのドアにはこすった跡があったことから、拳で叩いてドアを開けようとしていた形跡がある。
- 政也さんは陽子さんに覆いかぶさるようにして、亡くなっていたことから陽子さんを守っていた。
当時の様子が報道で少しずつわかってきたことで、松田さんご夫婦が必死に部屋から出ようとしていたことが伝わってきます。
政也さんは、「脱白髪染め」の第一人者として有名な方だったようです。
SNSのフォロワーは2.9万人を超え、多くの顧客や同業者から信頼されるインフルエンサー的な存在だったと言われています。
また一部ネット上では、松田さんご夫婦には、今回初めてこのサウナ店を訪れたと言われています。
また3歳のお子さんがいるといった情報もあるようで、悲劇的な内容に世間ではかわいそうだという多くの声があがっています。
松田政也・陽子夫婦に対する世間の声は?

報道により新情報が聞こえてくるたびに、松田政也さん陽子さんご夫婦に悼む声があがっています。
このように「あまりにも悲惨すぎる」「残されたご家族の気持ちを思うと胸が締め付けられる」といった声が数多く上がっており、今回の出来事がいかに世の中に大きなショックを与えたのかがわかります。
未来あるお二人の命がこのような形で奪われてしまったことは、言葉になりません。
松田さんご夫婦のご冥福を心よりお祈りいたします。




まとめ
空前のサウナブームにより、各地で多くの施設が誕生する中で飛び込んできた、あまりにも痛ましいニュースでした。
現場の状況からは、松田政也さんと陽子さんが必死に部屋から脱出しようと最後まで諦めなかった様子が伝わってきており、その過酷な状況を思うと胸が締め付けられます。
こうした残酷な事実に、世間からも「あまりに不憫でならない」「やりきれない」といった悲痛な声が次々と上がっています。
二度とこのような悲劇を繰り返さないためにも、一刻も早い原因究明が待たれます。
