12月、東京赤坂で高級個室サウナ店SAUNATIGERで男女が死亡するという痛ましい火事がありました。
このサウナ店は、芸能人のジローラモさんが監修したことでも有名です。
このお店の監修をどのようにしたのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、
サウナタイガーを監修した芸能人はジローラモ!
店内のどこをプロデュースした?
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
【赤坂個室サウナ】SAUNATIGERの報道まとめ

2025年12月15日、東京・港区赤坂にある個室サウナ「SAUNATIGER(サウナタイガー)」で火災が発生し、利用していた男女2人が死亡する事故が起きました。
亡くなった2人は夫婦で、サウナ室から逃げられない状況に陥っていた可能性が高いと報じられています。
火災があったのは5階建てビルの3階にある個室サウナで、午後0時25分ごろ「非常ベルが鳴っている」と119番通報がありました。
問題視されているのはサウナ室の構造です。
室内は約2畳半の広さで、鍵は付いていなかったものの、ドアの木製取手が内側・外側ともに外れており、内側から開けられない状態だった可能性が指摘されています。

また、緊急ボタンを押した形跡はあったものの、反応しなかったとみられています。
SAUNATIGERは「完全個室のプライベートサウナ」を売りにした高級店で、ジャグジーやくつろぎ空間、食事や飲み物の提供など、非日常感のある内部が特徴でした。
ジローラモはサウナタイガーのどこを監修した?

今回の火災で問題視されている木製のドアノブや設備面について、ジローラモさんが関与していた可能性は低いとみられています。
パンツェッタ・ジローラモさんは経営者や設備管理の責任者ではなく、「エグゼクティブプロデューサー」という立場で関わっていました。
報道やこれまでの情報を整理すると、ジローラモさんの主な役割は、サウナ店の世界観づくりの演出だったようです。
具体的には、ゲストが実際に手に取るタオルなどアメニティ類の選定だったと言われています。
また、サウナ後に提供される食事(いわゆるサウナ飯)について、イメージ面での監修を行っていたという見方がネット上では多く見られます。
なお、ジローラモさんの関与が特に強かったのは、オープン当初の2022年ごろとされています。
事故発生時点では「実質的なプロデュースは行っていなかった」とする店側のコメントがあったとも言われています。
このことから、この店の安全管理は別の人物であったと思われます。


まとめ
ジローラモさんはSAUNATIGERでエグゼクティブプロデューサーを務めていました。
監修していたのは、主にアメニティや食事、空間イメージなど体験価値の部分のようです。
一方で、設備や安全管理に直接関わる立場ではなく、関与はオープン当初に限られていた可能性が高いとみられています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
