俳優として数々の作品に出演し、幅広い世代に支持されている妻夫木聡さん。
そんな妻夫木さんに関して「子供が亡くなった」というショッキングな噂があるようです。
そこで今回は、
- 妻夫木聡の子供が亡くなったのはデマ情報!
- 噂が広まった理由3選!
このことについて記事にしてみました。
早速本題に入っていきましょう!
妻夫木聡の子供が亡くなったのはデマ情報!

妻夫木聡さんと妻のマイコさんの子供が亡くなったという情報はないようです。
まずは、妻夫木聡さんのご家族について簡単に紹介します。
妻夫木聡さんは、2016年8月に女優のマイコさんと結婚しました。

二人は2012年にドラマで共演し、その打ち上げをきっかけに親しくなり、交際へと発展したといわれています。
夫婦の間には2人の子供がいて、第1子は2019年12月に誕生が発表され、第2子は2022年9月に誕生が公表されました。
ただし、性別や名前など詳しいことはプライバシーを考えて明かされていません。
一部で「子供が亡くなった」という噂が出ていますが、そのような事実は一切ないようです。
むしろ妻夫木さんは、子育てについてたびたび語っていて、子供と一緒に過ごす時間をとても大切にしている様子がうかがえます。
過去のインタビューでは「夜中のミルクを3時間おきにあげるのは大変だけど、自分が夜の担当をしています」と話していました。
「今日も寝不足です。3時間おきにミルクをあげたりしないといけないから、できるだけ手伝ってあげたいなと思って。夜はわりと自分担当にしている」とさらりと明かした。
引用元:デイリー
また「落ち着く時間は子供の寝顔を見ているときで、それが最高の幸せ」とも語っていて、子煩悩ぶりが伝わります。
「子供の寝顔を見てる時かなぁ。最高に幸せだね。無条件にかわいい、とか思う。
引用元:デイリー
さらに、『はじめてのおつかい』を観て号泣したと明かしていたこともあります。
子供の健気さに胸を打たれるのは、自分自身が父親となり、重ね合わせてしまうからかもしれませんね。
このことから、妻夫木さんがどれだけ家族を大切にしているかが分かりますし、子供が亡くなったという情報はデマであることがはっきりします。
妻夫木聡の子供が亡くなった噂が広まった理由3選!

では、なぜ事実でない噂が広まってしまったのでしょうか。
考えられる理由を3つに分けて紹介します。
理由① 映画の影響
一つ目は、出演作品で子供を亡くした父親役を演じたことです。
妻夫木聡さんは2019年にメ~テレ開局55周年記念作品『乱反射』に主演しました。
この作品では、不慮の事故で息子を亡くした新聞記者が、真相を追い求めて苦悩する姿が描かれています。

ストーリーだけが世間に広がり、映画を観ていない人が勘違いしてしまったのかもしれません。
理由② 別の俳優と混同

二つ目は、別の俳優に関するニュースとの混同です。
2019年、オダギリジョーさんと香椎由宇さん夫妻の次男がわずか1歳で急逝したことが報じられました。
この日、同マンションに住むオダギリジョー(39才)と香椎由宇(28才)夫妻の次男・Aちゃん(享年1)の通夜が、自宅の一室でひっそりと営まれていた。
引用元:NEWSポストセブン
この悲しい出来事は多くのメディアで取り上げられ、世間に衝撃を与えました。
同じ時期に活躍している俳優であることから、名前や情報が混ざってしまった人がいたと考えられます。
特にSNSや掲示板では「誰の子供が亡くなったのか」という情報が正確に伝わらず、別の芸能人に関連付けられてしまうことが少なくありません。
その結果、オダギリさん夫妻のニュースが妻夫木聡さんと混同され、誤解が広がった可能性も考えられます。
理由③ インタビューでの発言
三つ目は、妻夫木さん本人の発言が切り取られてしまったことです。
2024年に出演したフジテレビ系『ボクらの時代』では、子供が将来俳優を目指す場合について語る場面がありました。
その際に妻夫木さんは「死ぬ思いをしてやるならいいけど、なんとなくやるのは嫌だ」というコメントをしています。
妻夫木は「死ぬ思いしてくれるんだったらいいですけどね…」と即答。
引用元:model press
これは「何事も本気で取り組んでほしい」という父親としての真剣な思いを伝えたものでした。
しかし「子供」「死ぬ思い」という強い言葉だけが独り歩きしてしまい、誤って解釈された可能性があります。
インタビューの一部が切り取られ、誤った形で拡散されてしまったことも、噂の背景として考えられそうです。



まとめ
妻夫木聡さんの子供が亡くなったという噂は、映画の役柄などが原因でデマ情報が流れてしまったのではと考えられます。
実際には2人の子供に恵まれ、育児に積極的に関わる姿を語っています。
子煩悩な父親としての一面を知ると、妻夫木聡さんの魅力がより伝わってきますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!