俳優として幅広い役柄を演じている犬飼貴丈さん。
その独特な言動やバラエティ番組での発言から、「サイコパスっぽい」と話題になることもあります。
でも実際のところ、それはキャラクターなのかもしれません。
そこで今回は、
- 犬飼貴丈はサイコパスじゃない!
- 実はビジネスキャラだった!
このことについて記事にしてみました。
それでは、さっそく本題に入っていきましょう。
犬飼貴丈はサイコパスじゃない!

犬飼貴丈さんは、バラエティ番組などで披露したちょっと風変わりな言動から、一部で「サイコパスなのでは?」と話題になることがあります。
本当にサイコパスなのか、それとも別の見方や背景があるのかもしれません。
クビになったバイト先に客として行った

高校時代にファストフード店で、初日にバイトをクビになった犬飼さん。
その翌日にニヤニヤしながらその店に客として現れたというエピソードがあります。
一見するとちょっと怖い話にも聞こえますが、実はただ辞めた手続きをしに行っただけだったのかもしれません。
店側と気まずさがありつつも、そこに行くこと自体に何らかの意図や事情があった可能性があります。
そしてこのエピソードを語ったのは、バラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ)でした。

番組で爪痕を残したかったのかも
実際、強烈エピソードとして残っています。
バイト中に客と食事
居酒屋のバイト中に、お客さんから「一緒に食べよう」と声をかけられ、普通に席に座って食事をしたという話もあります。
これも一見ぶっ飛んだ行動に思えますが、裏を返せばサービス精神が旺盛だったのかもしれません。



おもてなしの精神があり過ぎ!
怒られたとき、俳優として演技で謝罪した
マネージャーや先輩に怒られたとき、本気で反省するのではなく、あくまで「俳優として謝る演技をしていた」と笑顔で語っていたこともあります。



みんな、学校や会社で多少の演技はしてるかも
言い方こそユニークですが、彼なりの照れや防衛反応だったとも受け取れます。
地元の打ち上げで友人を参加させた
ある作品の地元での撮影後、打ち上げの場に自分の友人たちを招いた犬飼さん。
けれど本人はほとんど話さず、マネージャーに全てを任せていたという話もあります。



みんなが自分の話をしているのを聞いて嬉しくて笑っていたとか?
そう考えると、むしろ心の距離を大事にするタイプの人間性が見えてきます。
犬飼貴丈はビジネスキャラだった?


こうしたエピソードが積み重なって、犬飼さんにはサイコパス的な印象がついてしまいました。
でも実際には、それが意図されたキャラ作りだった可能性もありそうです。
事務所のプロデュース
犬飼さんは事務所に入ってから、3〜4年間ものあいだオーディションを受けず、ただ事務所のデスクで雑誌を読んだりぼーっとしていたと語っています。



ふつうなら何か言われそうなものです



犬飼貴丈はサイコパスキャラでいこう!
あえて掴みどころのない不思議なキャラクターとして売り出す方針だったとしたら、それは事務所の計算だったのかもしれません。
ドラマの影響
2023年のドラマ「なれの果ての僕ら」で、サイコパス的なキャラクター・夢崎みきお役を演じたことで、その印象は一気に広まりました。
冷静さの中に狂気を感じさせる演技が話題になり、視聴者の中には役と本人の印象を重ねてしまった人も多かったようです。
まとめ
犬飼貴丈さんは、一見サイコパス的とも取れる言動で注目されがちですが、実はその裏に人間らしい理由や優しさが隠れている可能性もあります。
また、こうした印象が定着した背景には、俳優としての役柄や、事務所の戦略によるキャラ作りも大きく影響しているようです。
見せ方や表現に長けた人ほど、誤解を受けやすいものです。
犬飼さんはその個性を武器に、これからも多彩な役柄で存在感を発揮していくのではないでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました!